オンライン英会話に興味があっても、「先生と自分だけで会話するのに、沈黙が続いてしまったらどうしよう」とか「先生の言っていることが聞き取れなかったらどうしよう」という不安があるかもしれません。そこで今回は、オンライン英会話を始めて3カ月のユキさんの、プライベートレッスン体験レポートをお届けします!
ユキさんプロフィール
- Camblyでの英会話歴:3カ月
- 年齢:30歳
- 職業:会社員
これまでの英語学習歴
Camblyを始める前にも、英会話のグループレッスンの経験はあった。ただ、他の生徒さんたちが聞いている場で、自分から発言したり質問するのに気が引けていた。それもあって、講師と一対一であればもっと話しやすいかなと思い、オンライン英会話をやることにした。
レッスンスタート
レッスンが始まると、講師が自己紹介をしてくれました。私も、自己紹介はこれまでも経験がありますので、問題なく返すことができました。
ダナ(講師):Hello! Nice to meet you. My name is Dana. How can I call you?
(こんにちは。初めまして。私の名前はダナです。あなたのことは何てお呼びしたら良いですか?)
ユキ:Nice to meet you. My name is Yuki. Please call me Yuki.
(初めまして。私の名はユキです。どうぞユキと呼んでください)
ダナ:Where are you from?
(どちらの出身ですか?)
ユキ:I’m from Japan. I live in Tokyo.
(私は日本出身です。東京に住んでいます)
自己紹介で声を出すことで緊張がほぐれてきました。
英語を学ぶ理由を聞かれる
まず、英語学習をする理由を聞かれました。自分がなぜ英会話力を上達させたいのかを振り返るいい機会になりました。講師も、目的に合わせた授業ができるので、はじめに聞くのは合理的だなと感じました。
ダナ:Yuki, why did you start Cambly?
(何故キャンブリーを始めたのですか?)
ユキ:Because I like to travel and I want to be able to speak a bit more in English.
(旅行が好きで、もう少し英語が話せるようになりたいと思っています)
ダナ:Where do you want to travel?
(どこに旅行したいですか?)
ユキ:I want to visit New York and see a Broadway musical.
(私はニューヨークに行ってブロードウェイのミュージカルを見たいです)
ダナ:That sounds fun!
(それは楽しそうですね!)
レッスンに対するリクエストをしてみた
「プライベート」レッスンは、個人の希望を聞いてもらえるのがいいところです。せっかくなので、ちょっと勇気を出して、レッスンの希望を伝えてみることにしました。
ユキ:I want to practice so that I can say common phrases used during travel.
(旅行でよく使うフレーズを言えるように練習したいです)
すると講師から、Camblyのコースにある教材の「旅行のための英語(初級)」を紹介されました。ぴったりの教材があったとは!聞いてよかったです。
ホテルでの会話をロールプレイ
教材は、空港、ホテル、レストランなど、旅行中に英語をよく使う場所ごとにスライドが分かれていたので、練習したいトピックも選びやすかったです。
まずはホテルでの会話の練習をしました。チェックインするときの会話を講師とロールプレイして、だいぶスムーズに言葉が出てくるようになりました。
ユキ:Hello, I have a reservation under the name Yuki Tanihara.
(こんにちは。タニハラユキの名で予約を取っています)
ダナ:Welcome! Can I see your passport, please?
(ようこそ!パスポートを見せてもらえますか?)
ユキ:Of course, here’s my passport.
(もちろんです。こちらがパスポートです)
ダナ:You have reserved a non-smoking single room, correct? Would you like assistance with your luggage to your room?
(禁煙のシングルルームをご予約ですね。荷物を部屋までお運びしましょうか?)
ユキ:No, I’ll carry it myself. Thank you.
(いいえ、自分で持つので結構です)
ダナ:Here’s your passport back. Here’s your key card. Your room is number 809, so please take the rear elevator to the 8th floor.
(パスポートをお返しします。カードキーはこちらです。部屋は809号室なので、後ろのエレベータで8階に上がってください)
ユキ:Understood. Thank you.
(わかりました。ありがとうございます)
レッスンを振り返って
30分のレッスンが、あっと言う間に終わった感じでした。レッスンが進むにつれて最初の緊張が解け、講師と会話ができていることを実感しました。
レッスンでやりたいことを具体的に決めておくと、講師がおすすめのコースを選んでくれるので効果的に学べそうです。次のレッスンでも、「旅行のための英語(初級)」を続けようと思います!