TOEIC®︎ Speaking Testとは?
TOEICは「Test Of English for International Communication」の略で、オフィスや日常生活における英語によるコミュニケーション能力を幅広く測定する英語テストです。
TOEICと聞くと、合計990点で採点されるListening & Readingがよく知られていますが、2007年からTOEIC Speaking & Writingも実施されており、近年英語のアウトプットの力に注目が集まる中、受験者も増加してきています。
その中でもSpeaking Testは、自分の英語のスピーキング力を20分でチェックすることができます。Speaking Testの構成は以下の通りです。
TOEIC Speaking Testの構成
Read a text aloud(音読問題) | 2 | 各問45秒(準備時間 各45秒) | アナウンスや広告などの内容の、短い英文を音読する |
Describe a picture(写真描写問題) | 2 | 各問30秒(準備時間 各45秒) | 写真を見て内容を説明する |
Respond to questions(応答問題) | 3 | 15秒または30秒(準備時間 0秒※各質問とビープ音の間に3秒) | 身近な問題についてのインタビューに答えるなどの設定で、設問に答えるまたは、電話での会話で、設問に答える |
Respond to questions using information provided(提示された情報に基づく応答問題) | 3 | 15秒または30秒(準備時間 45秒※各質問とビープ音の間に3秒) | 提示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて、設問に答える |
Express an opinion(意見を述べる問題) | 1 | 60秒(準備時間 30秒) | あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる |
TOEIC®︎ Speaking Test Exercisesを無料プレゼント!
今回なかなか自分ひとりで取り組むのが難しいTOEIC Speaking Testに向けたスピーキングを、ネイティブ講師とオンライン英会話で本番さながらに練習できるエクササイズブックを作成しました!
特に日本人が苦手に感じることが多い “Respond to questions(応答問題)”と “Express an opinion(意見を述べる問題)”の本番と同様の形式の演習問題をそれぞれ100問ずつ準備しています。
エクササイズブックの使い方
- 講師にTOEIC Speaking Test Exercises PDFのURLをチャットで共有し、”Tutor Instruction”のページを読んでもらいます。講師へのインストラクションには、TOEIC Speaking Testの概要、出題方法、フィードバックのヒントなどが記載されています。
- その後、100個あるQuestion Setの中から、レッスンで取り組みたい問題番号を伝えましょう。問題ページは講師に画面共有してもらうか、講師と生徒それぞれで画面を開いておきましょう。
- 講師がTOEIC Speaking Testと同様、回答方法の説明と設問を読み上げるので、指示された時間内に英語で回答します。フィードバックをもらい、成長につなげましょう!
前もって問題を見ずに取り組めるので、質問に対して瞬発的に英語を組み立てて答える練習になります。もしくは問題を見て回答の英文を作っておき、レッスンでは発音や構成のブラッシュアップに使うのも良いでしょう。
どのページに取り組みたいかなど講師に自ら伝えることも、スピーキング力向上の練習になります。講師にどのようにリクエストしたら良いか英語で考えてみましょう。受講生側が主導権をもって、やりたいことを伝えることが大切です。
エクササイズブックのダウンロードは無料!TOEIC Speaking Testを受ける予定がない方も、身近な話題についての会話力を高めるチャンスです。この機会にぜひチャレンジしてみてください。
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TOEIC®︎ Speaking Test 回答のコツ
Respond to questions(応答問題)の回答のコツ
この問題では、あるトピックについての3つの質問に対して、準備の時間なく解答する必要があります。解答時間は、最初の2つの問題は15秒、3つ目の問題は30秒です。
解答までの準備時間が設けられていないため、瞬発的に英語で解答できる力が必要になります。ただしトピック自体は、比較的身近なトピックが取り上げられることが多いので、日頃から様々なトピックについて英語で意見を説明できるようにしておきましょう。トピックが変わったとしても、一度似たような質問を経験しておけば、同様の構成で解答することができます。
また、準備時間なしで解答するためには、答えやすい内容を選ぶことも大切です。英語は、もちろん自分の考えや意見を相手に伝えるためのツールですが、英語力を測定するための解答としては自分の意見とは異なるとしても、自分が言える内容で解答すれば問題ありません。
Express an opinion(意見を述べる問題)の回答のコツ
この問題は、あるテーマに対して、30秒の準備時間のあと、60秒間で自分の意見を解答するものです。
こちらも他の問題と同様に、自分が答えやすい意見を選びましょう。まずは自分の意見や賛成・反対を明確に伝え、その意見に対して理由や具体例をわかりやすく話すことが必要です。また、60秒間しっかり話しきるようにしましょう。
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CamblyでTOEIC®︎ Speaking Test対策を行う理由
TOEICスピーキングテストでのスコアアップはもちろんですが、本来の目的は実際に会話ができる英語力を身につけることのはずです。ネイティブスピーカーかつ英語の指導経験が豊富な講師たちを相手にスピーキングの練習を繰り返すことで、英会話力はしっかり成長していきます。Camblyでスピーキング対策に取り組むメリットを3つご紹介します。
ネイティブ講師からマンツーマンレッスンでフィードバックがもらえる
語彙力や文法知識とは違い、スピーキング力はインプットや自分ひとりだけでの練習だけではなかなか伸ばしにくいスキルです。ネイティブ講師が100%自分と向き合ってくれるマンツーマンレッスンを活用し、たくさんフィードバックをもらうことで、より効率的にスピーキング力を向上させることができます。
レッスン自動録画機能があるので、復習しやすい
TOEIC Speaking Testでは、発音の明瞭さやイントネーションなども採点基準に含まれます。Camblyならレッスンが自動で録画されているので、自分が回答している時の声の大きさや話し方を客観的に見直すことができます。また、ネイティブ講師からのフィードバックを聞き直したり、より良い回答例や言い回しもしっかり復習することができます。
ネイティブ講師相手に練習することで自信がつく
この言い回しで合ってるだろうか、もっと良い表現があるのでは?ネイティブ講師とマンツーマンレッスンで練習をすれば、こういう疑問はすぐに解決できます。ネイティブ講師に練習してもらい、疑問を解決してもらうことで、自分の英語にも自信がついていきます。自信は本番でいつも通りのパフォーマンスをするためにも不可欠なものです。ネイティブ講師との練習を不安がなくなるまで取り組みましょう。
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