いざオンライン英会話に入会し、講師プロフィールのチェックに時間をかけて良さそうな講師を発見、意気込んでレッスンを開始するも、緊張して伝えたいことがなかなか伝えられず、もどかしい経験をしたことがある方、少なくないはずです。
そこで今回は、オンライン英会話レッスンでよく使う表現をまとめてみました。声に出して何度も練習することで、実際に使うときにスムーズに口が動くはずです。すぐに使えるものも多いので、ぜひ覚えてみてください。また、これ以外にも講師にお願いしたいことや質問など、レッスン中に使いそうなフレーズは、前もって準備し、練習しておくと安心です。
1. 言ってることがわからない / 聞き取れない時の英語表現
What does ___ mean?
(~とはどういう意味ですか?)
分からない単語やフレーズが出てきたら、こちらの表現で講師に確認してみましょう。
What would be another way to say that?
(言い方を変えるとしたらどう言いますか?)
分からない単語やフレーズが出てきたら、こちらの表現で講師に確認してみましょう。
Please say that again slowly.
(ゆっくりもう一度言ってください。)
講師の言っていることが聞き取れない時は、こちらの表現を使ってみましょう。
2. レッスンの進め方についてお願いする時の英語表現
Please type that into the chatbox.
(チャットボックスへ書き込んでください。)
何度繰り返してもらっても聞き取れない場合は、チャットボックスに書き込んでもらって自動翻訳機能を活用しましょう。チャットのやり取りは、復習の際にメモとして残るので、できるだけ活用するようにしましょう。
Please correct me every time I make a mistake.
(間違える度に訂正してください。)
プロフィールに書いてあるのに、講師がすっかり忘れてしまっていることもあると思いますので、そのようなときはこちらの表現で講師にお伝えしてみてください。
Please type any corrections you have for me into the chatbox.
(訂正はチャットボックスへ書き込んでください。)
「訂正は記録が残るようにチャットボックスに書き込んでほしい」という方は、こちらの表現を使ってみましょう。
I would like to work on the lessons from the course I am enrolled in.
(現在登録しているコースのレッスンを受けたいです。)
コースに登録していることに講師が気づいていないときは、こちらの表現で講師に伝えましょう。
Please help me choose a topic.
(トピック選びを手伝ってください。)
何を練習していいか分からないときは、こちらの表現で講師と一緒にトピックを探しましょう。講師とトピックを選ぶ際には、必ずどのようなトピックを使いたいかは事前に決めておきましょう。何の当てもないと、講師も困ってしまいます。
This is what I would like to work on for my next lesson.
(次のレッスンではこれを練習したいです。)
エッセイやスピーチなどの校正を依頼したいときや読みたい記事などがあれば、事前に講師へ送り、この一文を添えると講師も準備しやすくなります。
3. 英語学習について質問する時の英語表現
Please give me advice on ways to improve my English.
(私の英語力を向上できる方法についてアドバイスください。)
教員資格を持っている講師や、英会話講師としての経験が豊富な方とレッスンを受けるときは特に、あなたの英語力を伸ばすためのアドバイスをもらうことで、足りない部分を集中的に伸ばしていくことができます。
What should I work on until my next lesson?
(次のレッスンまでの間何を練習したらいいですか?)
Camblyのオンライン英会話を最大限活用するためには、レッスン中だけでなく、レッスン以外の時間も英語を練習することです。講師に効果的な練習方法を聞いてみましょう。
今回紹介したフレーズは、シンプルなものばかりです。会話で使える英語のフレーズを増やすという意味でも、まずは覚えて、レッスンで早速使ってみましょう。